「JIG-SAW Camp」利用規約
本「JIG-SAW Camp」利用規約(以下、「本規約」といいます)は、JIG-SAW株式会社(以下、「当社」といいます)が、本ウェブサイト上で提供するAWS簡易分析サービス「JIG-SAW Camp」(以下、「本サービス」といいます)の利用条件等について定めるものです。利用者は、本規約を確認し、本ウェブサイト上で所定のチェックを行うことで、それらの内容に同意するものとし、本サービスを利用することで、本規約に同意したものとみなされます。
第1条 定義
本規約で用いる用語の定義は、以下のとおりとします。
- 「利用者」とは、本規約に同意のうえ、本サービスの利用を申し込み、当社より当該利用の承諾を受けた法人または団体をいいます。
- 「本ウェブサイト」とは、当社が本サービスの提供のために運営するウェブサイトをいい、当該ウェブサイトからアクセスできる当社のサブサイトおよび当該ウェブサイトにあるすべてのコンテンツを含むものとします。
- 「診断結果」とは、当社が本サービスに関連して利用者に提供する、または利用者による利用が可能となるデータおよび情報をいいます。
- 「提供物」とは、本サービスに関連して利用者に提供されるすべての資料をいいます。診断結果、本ウェブサイトを含みますが、これらに限定されません。ただし、当該資料中のリンクから到達しうる第三者のウェブサイト、またはそのコンテンツを含まないものとします。なお、当社は、当該リンクおよび当該リンク先の情報について、正確性 および完全性を確認し、その内容について保証する義務を負わないものとします。
第2条 使用許諾
- 利用者が本規約に同意し、本規約のすべての条項にしたがうことを条件として、利用者に対して、本サービスおよび提供物を利用するための譲渡不能且つ非独占的な権利を許諾します。
- 本契約において利用者に許諾されたすべての権利は、利用者の自己利用目的にのみ行使することができるものとします。
第3条 利用条件等
- 当社は、形式にかかわらず、本サービスおよび提供物に関する知的財産権、所有権を含む一切の権利および利益を有するものとし、利用者は本契約に明確に許諾された制限的ライセンスのみを利用できるものとします。
- 本サービスは、利用者より提供された情報に基づいて試算を行うもので、診断結果はあくまでも目安であり、その完全性、正確性、信頼性等について一切保証するものではありません。また、診断結果は、利用者または当社に、何らの行為を義務付けるものではありません。
- 本サービスを利用するためには、Amazon.com社提供のサービス等当社が指定する一定のサービスを採用する必要があります。利用者は、本サービスを利用するために必要な通信端末、ソフトウェア、サービスおよび通信回線その他必要なすべての機器、設備の準備、設定および使用を、自己の責任と費用負担で行うものとします。
- 当社が本サービスとは別に提供するコンサルティングサービス、開発業務およびシステムマネジメントサービス、請求代行サービス等に関する条件は、別途締結される契約に規定されるものとします。
- 当社は、本サービスの全部または一部を、当社の責任において第三者に再委託することができるものとします。
第4条 知的財産権
- 当社の商号、サービス名およびロゴは、当社の商標、サービスマークその他の知的財産権(以下、「商標等」といいます)であり、利用者は、商標等について、利用許諾を含む何らの権利を有しないものとします。
- 本サービスにおいて提供されるデータ、情報、素材その他のコンテンツ(以下、総称して「コンテンツ」といいます)の権利は、当社に帰属します。当社は、利用者に対し、自己利用の範囲に限り、コンテンツを利用する権限を付与します。
- 当社は、コンテンツに関する権利保護を目的として、ウォーターマーク等の権利保護技術(以下、「ウォーターマーク等」といいます)を用い、利用者のコンテンツ利用の全部または一部に制限をかけることができます。利用者は、ウォーターマーク等を削除し、または修正してはならないものとします。
第5条 禁止事項
- 利用者は、次の行為を行ってはならないものとします。
- ① 本サービスの全部または一部を複製、改変、修正、翻訳その他翻案すること。
- ② 方法の如何にかかわらず、第三者に対して提供物を頒布、開示し、または本サービスおよび提供物を譲渡、サブライセンスその他利用させること。
- ③ 本サービスおよび提供物について、解析、改変、修正、改造その他のカスタマイズ、分解、毀損等をすること(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますがこれらに限りません)、またはその派生物を作成すること。
- ④ 本サービスを模倣して同一または類似のサービスを自ら実用化または第三者に実用化させて提供すること、もしくは第三者に提供させること。
- ⑤ 本サービス、当社その他第三者のデータベース、コンピュータまたは機器に対し、権限なく、もしくは権限を超えた接続行為をすること。
- ⑥ ウォーターマークを削除、改変、回避する行為など、当社および第三者の権利を侵害する行為をすること。
- ⑦ 本契約で明示的に許諾されていない行為をすること。
- ⑧ その他、法令により禁止されている行為をすること。
- 本サービスについて、不正利用、不正アクセス等が発覚した場合、利用者は、直ちに当社に連絡をするものとします。その場合、利用者は、当社が求める情報について、正確、完全、最新の情報を提供するものとします。
- 本条所定の禁止行為に該当したと当社が判断した場合、当社は、当該行為を行った利用者に対し、本サービスの全部または一部の提供を中止または停止することができるものとします。なお、これにより発生した利用者の不利益および損害について、当社は何らの責任も負わないものとします。
第6条 非保証
- 当社および本サービスの関連ソフトウェア、サービスを提供する第三者(以下、「関連サービス事業者」といいます)は、本サービスおよび関連ソフトウェア、サービス(以下、「本サービス等」といいます)を、一切保証のない「現状有姿のまま」および「利用できるまま」提供するものとします。
- 利用者は、(i)法令の許す範囲内で、直接的、間接的、付随的または必然的にかかわらず、本サービス等を利用したことまたは利用できなかったことに起因して生じた損害につき、当社および関連サービス事業者を免責し、かつ(ii)当社および関連サービス事業者が、本サービス等に関して、エラー、バグ、論理的誤り、不具合、中断その他の瑕疵がないこと、コンピュータウィルス等の有害情報が含まれないこと、第三者の権利を侵害していないこと、ならびに本サービス等の安全性、正確性、信頼性、適時性、完全性、適法性、有効性、目的適合性等を含め、すべての明示的、黙示的および法令による保証を一切行わないことを了承するものとします。
- 利用者は、自己責任に基づいて本サービス等を利用し、本サービス等の利用によるコンピュータ・システムの破損やデータの消失については、利用者本人のみが責任を負い、当社および関連サービス事業者は一切責任を負わないことを理解し、同意します。
第7条 サービスの中断及び提供停止
- 当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、利用者への事前の通知又は承諾を要することなく、本サービスの提供を中断又は停止することができるものとします。
- ① 本サービス用設備等の故障により保守を行う場合
- ② 運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
- ③ 天災地変等不可抗力により本サービスを提供できない場合
- ④ その他前各号に類する正当な理由がある場合
- 当社は、本サービス用設備等の定期点検を行うため、本サービスの提供を一時的に中断できるものとします。
第8条 責任の制限
- 当社および関連サービス事業者は、法令の許す範囲内で、利用者による本サービス等、提供物の利用または誤用による賠償責任を一切負わず、保証、契約、違法行為などいかなる根拠に基づいて行われるかに関わらず(当社や関係する第三者が損害の可能性について通知を受けていた場合でも)、直接的、間接的、偶発的、逸失的および懲罰的損害を含め、いかなる損害の賠償責任も生じることはありません。第6条および本条は、本サービス等の利用、誤用もしくは他の製品との組み合わせなどによる損害、または本サービス等の障害、停止、中止など一切の事由による損害に対して適用されます(第三者により被った損害も含みます)。
- 本サービスの利用に関し、理由の如何を問わず、当社が利用者および第三者に対して負担する責任の総額は、50万円とします。
第9条 損害賠償
利用者は、利用者が本規約に定める義務を遵守しないことに起因し、もしくはこれに関連する一切の損害、請求・訴訟その他の紛争につき、責任を負うものとします。
第10条 秘密保持
- 利用者および当社は、本規約に別途定める場合を除き、本件サービスに関連して受領した相手方の技術上、営業上、経営上その他の秘密情報を、事前の相手方の書面による承諾を得ないで、第三者に開示してはならず、本規約の目的の達成以外の目的のために使用してはならないものとします。但し、次の各号のいずれかに該当する情報は秘密情報に含まないものとします。
- ① 開示を受けたときに既に公知の情報
- ② 開示を受けた後に情報受領者の責めによらず公知となった情報
- ③ 開示を受けた時に既に情報受領者が適法に保有していた情報
- ④ 情報受領者が正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を課されることなく示を受けた情報
- ⑤ 情報開示者の秘密情報を使用することなく、情報受領者が独自に取得又は開発した情報
- ⑥ 法令により開示することが義務付けられた情報
- 利用者および当社は、本サービスを履行するにあたり、自己ならびに自己の子会社の役員および従業員(以下「グループ役職員」という)の内、秘密情報を知る合理的必要性のあるグループ役職員以外の者に秘密情報を開示、漏洩または提供しないものとします。
- 利用者および当社は、開示者から要請のあった場合には、すみやかに当該他方当事者から提供を受けた秘密情報を返還または廃棄するものとします。
- 本サービスの提供が終了した場合であっても、本条の義務は、本サービス提供終了後3年間なお効力を有するものとします。
第11条 準拠法および裁判管轄
本サービスの利用ならびに本規約の解釈および適用は、日本法に準拠します。また、本サービスに起因する紛争については、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とすることに合意するものとします。
第12条 その他
- 利用者は、当社が本サービスを通じて収集した情報を、本サービスの提供及びアップデートの目的で使用することについて同意します。 当社は、信頼に足ると判断し、守秘義務契約を結んだ企業に限り、業務の一部として情報の取り扱いを委託する場合があります。
- 利用者および当社は、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、総会屋その他の反社会的勢力(以下、まとめて「反社会的勢力」といいます)のいずれでもなく、また、反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等でないことを表明し、かつ将来にわたっても反社会的勢力に該当しないことを確約するものとします。
- 当社は、利用者の同意を得ることなく、必要に応じて本規約を変更することができるものとします。本規約の変更後も利用者が本サービスを利用している場合、利用者が本規約の変更を理解し、変更後の本規約に同意したものとみなします。 本規約の変更は、変更後の本規約が本規約掲載セクションに表示され、利用者が閲覧可能となった時点より効力が生じるものとします。
- 利用者は、本規約に基づき発生した権利および義務について、当社の書面による事前の許諾なくして第三者に譲渡することができないものとします。
- 当社は、利用者に対して合理的な手段で通知することにより、本サービスを、理由を問わず、いつでも終了することができるものとします。本規約に特別の定めがある場合を除き、 本サービスの終了が当社の権利、保証の否認、免責、損害賠償の制限、紛争等に影響を与えることはありません。